水シミ除去
今回は、バンパーグリルに付着した水シミの除去をしたのでそのご紹介です。バンパーグリルなどに水シミがたくさん付着している車両が多くみられます。目につきやすい部分でもあり、ボディが綺麗でもグリルがシミだらけでは美観を損ねてしまいます。
水シミの原因は?

水シミの主な原因は水道水などに含まれるミネラル分になります。ほとんどの場合、こういった酷い水シミは洗車時に使用する水道水が残った状態で蒸発してしまい付着します。蒸発する前に水滴を拭き取ったとしてもバンパーグリル等の場合、パーツの隙間に残った水が後から垂れてきてしまい、付着してしまうのでなかなかに厄介です。
水シミを防ぐには?
水シミを着かなくするのに効果的な方法はないのか?いくつか方法は考えられますが、1つ目は洗車後に水滴が出てこなくなるまで、エアーでパーツの隙間の水を吹き飛ばして拭きあげるを繰り返す事。ただ、パーツの裏側等エアで吹き飛ばせない部分にも溜まっていることがほとんどなので、車両移動時の振動で垂れてきたりしますので、垂れてきたら拭き取るをまた繰り返さないといけません。
2つ目の方法は純水を使って洗車をすることです。水シミの原因になるミネラル分を含まない純水であれば、水が垂れてきて蒸発してしまってもシミになることはありません。ただ、隙間などにたまった汚れを含んだ水が垂れてきた場合は汚れの原因となりますので、しっかりとエアを使って垂れないようにしておいた方が良いですが。
3つ目は水を使わない洗車をする。水シミの原因になってしまう水道水をかけなければシミになることはありません。最近ではドライウォッシュをされている所もあります。※雨などでシミになることはあります。汚れが酷い場合は傷つきの原因になるかなと。
4つ目はそもそも車を汚さない。車庫保管などで雨や汚れが付きにくい環境にし、雨の日に運転しないようにすれば、汚れにくいので洗車回数を圧倒的に減らすことができシミがつきにくくできます。ただ、一般的にほとんどの方が通勤などで車を使用されているかと思いますので、そういった状況にするのは難しいと思いますが。
2つ目の方法は純水を使って洗車をすることです。水シミの原因になるミネラル分を含まない純水であれば、水が垂れてきて蒸発してしまってもシミになることはありません。ただ、隙間などにたまった汚れを含んだ水が垂れてきた場合は汚れの原因となりますので、しっかりとエアを使って垂れないようにしておいた方が良いですが。
3つ目は水を使わない洗車をする。水シミの原因になってしまう水道水をかけなければシミになることはありません。最近ではドライウォッシュをされている所もあります。※雨などでシミになることはあります。汚れが酷い場合は傷つきの原因になるかなと。
4つ目はそもそも車を汚さない。車庫保管などで雨や汚れが付きにくい環境にし、雨の日に運転しないようにすれば、汚れにくいので洗車回数を圧倒的に減らすことができシミがつきにくくできます。ただ、一般的にほとんどの方が通勤などで車を使用されているかと思いますので、そういった状況にするのは難しいと思いますが。
キーパーコーティングで水シミ防止

水シミ予防策としてキーパーコーティングを施工する事も有効です。クリスタルキーパーやダイヤモンドキーパー等の2層目には特殊なレジンコーティングを施工しておりますので水シミが固着しにくくなっています。※とは言え水道水かけっぱなしはシミになりますが、、、
キーパーコーティングを施工したうえで洗車後に水滴を残さないように拭き取りをしっかりしていただければ、水シミの付着をかなり抑えることが可能だと思います。
キーパーコーティングを施工したうえで洗車後に水滴を残さないように拭き取りをしっかりしていただければ、水シミの付着をかなり抑えることが可能だと思います。
水シミが取れなくなったら

洗車しても落ちない水シミは、ゴシゴシ擦っても簡単には落ちません。それどころかキズが入ってしまいますので、スケール除去剤などを使用して落としていくのが有効です。スケール除去剤は固着してしまった水シミを溶かして落とすイメージ。ただ、コーティングを施工している場合は同時にコーティングも剥がれてしまいますので、その場合は再コーティングが必要になります。写真のグリルは水シミを落としてクリスタルキーパーを施工した車両のものです。かなり綺麗になって見た目がばっちりキマリました。
まとめ
バンパーグリルに限らず水シミが酷く付いてしまってなかなか落とせない場合は、無理に自分で落とそうとせずまずは当店までご相談を!