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ホイールクリーニング&コーティング

代車のミライースのホイールをクリーニングしてコーティングを施工したのでご紹介いたします。

汚れきったホイールを綺麗にしよう!

今回ホイールクリーニングをしたのはこのホイールです。以前乗っていたムーヴ(平成15年式)から受け継いだ純正ホイールです。22年前のホイールだけあって細かい部分に汚れが蓄積しております。

裏面はこんな感じ

裏面もよく汚れています。

汚れを洗浄していきます

クリーニングの様子です。

まずは中性洗剤で洗浄

最初に中性洗剤を使ってスポンジで擦り洗いを行います。

洗浄後①(表面)

通常の洗浄では細かい部分にこびりついた汚れは落ちません。ホール部分やエアバルブ周辺等は茶色いままです。

洗浄後②(表面)

エアバルブ周りはなかなか洗浄できません。

洗浄後③(裏面)

こちらは裏面の洗浄後。洗浄前と比べると多少綺麗になったかなレベルで細かい部分は汚れが残ったままです。まあ表から見えない部分なので気にならないと思いますが。(笑)

クリーニング実施後は

ホイール用のクリーナーを使用してクリーニングしていきました。細かい部分に溜まったキツイ汚れはなかなか落ちにくいので時間をかけてしっかりクリーニングしていきます。クリーニング中の写真は撮ってなかったので仕上がりのみのご紹介です。

クリーニング後①(表面)

ホール部分にこびりついていた茶色い汚れがしっかりと落ちました。

クリーニング後②(表面)

エアバルブ周辺の汚れもきっちりクリーニング。

クリーニング後③(裏面)

裏面の汚れもしっかり落ちました。洗浄前と比べると全体的に白くなった感じです。

クリーニングでは綺麗にならない部分は?

クリーニングでは綺麗になりきらない部分も当然ながらありますので、いくつかあげておきます。

①塗装剥げ

飛び石や劣化などで塗装が剥げてしまっている場合は、綺麗になりません。再塗装等の補修が必要になります。

②腐食(白さび)

アルミは錆ると白い錆がでたり粉が吹いたように(腐食)なってしまいますが、その場合も補修が必要になります。

③キズ

浅い擦り傷(タオルなどの拭きキズ等)であれば磨くことで改善することもできますが、深い傷は残ってしまいます。また、今回施工した純正ホイールは表面のクリア部分がダイヤモンドカット加工(レコード盤のような加工)してある場合は磨くと加工が取れてしまうので、基本的には磨くことができません。

クリーニング後はコーティングを!

クリーニング実施後にコーティングを施工することで汚れの再付着を抑えます。今回はコーティング施工と未施工とで差がでるのかを観察したかったので車両右側(写真だと左側のホイールにコーティング施工)のホイールのみコーティングを施工いたしました。

コーティング施工したホイール

コーティングを施工することで艶がでました。トルクレンチの写り込みが未施工のものと比べると鮮明に見えます。

未施工ホイール

こちらはコーティング未施工のホイール。施工した方と比べると艶がなくトルクレンチの写り込みがぼやけて見えます。

コーティングを施工した方が綺麗になる!

上記の写真を見比べても分かる通り、コーティングを施工する事で艶が出て仕上がりが良くなります。加えて汚れの再付着のしにくさ、汚れの落としやすさも良くなるのでクリーニングしたらコーティングをされることをおすすめいたします。

コーティングの耐久期間は?

ホイールコーティングの耐久期間はおおむね1年程度となります。ホイールの状態や普段の保管環境、手入れ状況等の違いでそれ以上にもそれ以下にもなり得ますが、だいたい1年が目安です。

まとめ

今回施工したホイールは22年前のものとかなり古いものでしたが、思った以上に綺麗になったんじゃないかなと思います。ホイールがくすんできたなーとか、汚れがなかなか落ちないなーと悩まれている方はぜひともホイールクリーニングとコーティングの施工をしてみてください。見違えるほど綺麗になるかもしれませんよ。

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