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クリスタルキーパーのキズ埋め効果は?

コスパ最強で1番人気のクリスタルキーパーはどれぐらい塗装のキズを埋めることができて艶が復活するのかの施工例をご紹介したいと思います。

クリスタルキーパーとは?

キーパーコーティングを施工したことがある方はご存じかと思いますが、keeperコーティングのメニューの中では最も求めやすい価格で1年間の耐久性がありそれでいて艶がしっかり出る人気のコーティング、それがクリスタルキーパーです。1年毎が施工目安なので、基本的にはコーティング施工前にボディ研磨を行わず洗車とクリーナーを使用して水垢等を落としてから施工いたします。研磨を行わないので施工が短時間(お預かりしたその日のうちに完了)で済み、そのため費用が抑えることができます。小傷や艶の低下が著しい場合は追加費用を支払うことで研磨を行ってからコーティング施工をすることもできます。

経年車へクリスタルキーパーを行う場合

経年車へクリスタルキーパーを施工する場合は、車の状況やお客様の要望に合わせて研磨の有無を選ぶことができます。経年車の場合、使用過程において入る小傷や洗車きずなどは車によって様々です。基本的にはコーティング施工前に研磨を行って塗装を整えてからコーティングを施工した方が綺麗に仕上がります。ただ、クリスタルキーパーはそれなりにキズ埋め効果があり、クリスタルキーパーの施工だけでも艶がでるので、コスト優先の場合は研磨をせずに行うことができます。

経年車へのクリスタルキーパー施工例(研磨無し)

先日施工したクリスタルキーパーの施工例をご紹介したいと思います。

施工前の状態①

こちらはクリスタルキーパー施工前の洗車をしただけの状態。キズが多く艶が低下しています。

施工前の状態②

同じく艶が低下しています。

施工前の状態③

こちらはドアハンドル周り。爪でひっかいた傷が目立っています。

下地形成剤で処理

研磨をしない車両で塗装面が荒れている場合にこの『下地形成剤』を使用して下地を整えます。いくらか研磨剤が含まれているのでしっかりと擦りこむことでキズが薄くなりキズを埋める効果があるのでコーティングだけでは埋まらないキズをこれで補助する役割があります。今回施工した車両はこれをコーティング施工前に使用しています。

下地形成剤使用

キズが多いのでしっかりと擦りこみます。

クリスタルキーパー施工後①

下地形成剤を使用した後は、形成剤をしっかり拭き取っ上でクリスタルキーパーを施工します。コーティング施工前と比較するとキズが薄くなり、艶がしっかりとでています。

施工後②

施工後③

ドアハンドル周り。引っ掻きキズ自体が完全に消えたわけではありませんがだいぶ目立たなくなり綺麗になっています。少し離れた位置からではほとんど分からないと思います。

まとめ

今回は施工を行わずクリスタルキーパーを施工した事例をご紹介いたしました。冒頭でも言った通りキズが多い場合などは、研磨を行った方が綺麗に仕上がりますが、研磨を行わずとも十分綺麗に仕上がる能力はあります。コスト優先の場合はクリスタルキーパーの施工のみでも十分かと思います。私、施工者側としてはせっかくなら綺麗に仕上げてより喜んでいただきたいという想いがありますので、研磨をお勧めいたしますが(もしくはダイヤモンドキーパーへのランクアップ)。迷ったらぜひご相談してください。

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