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ヘッドライトクリーニングで明るさ復活

夜間走行中に最近なんだかヘッドライトが暗いなーと感じたことはありませんか?ヘッドライト本体や電球などの経年劣化が原因の場合もありますが、レンズのくすみが原因の場合も多くあります。

ヘッドライトが暗い

最近なんだかヘッドライトが暗く感じる。ヘッドライトユニットや電球の劣化が原因の場合もありますが、もしかしたらレンズがくすんでしまっていることが原因かもしれませんよ。

ヘッドライトレンズはくすむ

現在のヘッドライトのレンズはポリカーボネートという衝撃に強いプラスチックが使われています。この素材は衝撃に強い反面、紫外線に弱く劣化しやすい素材になります。ですのでレンズの表面には通常ハードコートと呼ばれるコーティングで保護されています。ただ、それも長期間紫外線を浴びたり年数が経つとだんだんと劣化してきてくすみや黄ばみを起こしてしまいます。

光がぼやける

こちらはクリーニングを行う前の状態です。ヘッドライトの光がレンズのくすみによってぼやけてしまっています。

光が分散して暗くなる

こちらはクリーニングを行うまえに壁(段ボール)にヘッドライトの光を当ててみたものです。光が分散してしまい全体的にぼやーとした雰囲気が分かるかと思います。光が分散することで本来照らして欲しい部分に光が集まらず、全体的に暗く感じる原因になります。

クリーニング後

こちらはクリーニング後の写真です。新品のように透明な状態となりました。

光がくっきり

こちらはライトを点灯させた状態です。光が分散せず中身がくっきりと見え綺麗です。

明るさ復活

こちらはクリーニング後にヘッドライトの光を壁に照らしたものです。光のカットラインがくっきりしており、照らして欲しい部分に光がしっかり集まって眩しいぐらいになりました。ここまでの違いが出ると夜間走行中にかなり明るくなったと実感できると思います。

まとめ

ヘッドライトレンズのくすみは見た目だけではなく、ヘッドライトの明るさにも影響してきます。夜間走行時の安全性低下の要因ともなり得るので、ヘッドライトが暗いなと感じられたらぜひご相談ください。

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